知って役立つ!葬儀便利帳

いざというときのために、通夜、葬儀の前に知っておくと安心できる知識をご紹介しています。

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[1]死亡した所



死亡した所

死亡した所とは、読んで字のごとく、故人が亡くなった場所のことです。 一般的には病院などですが、場所がはっきりしない場合は、死体が最初に発見された場所になり、交通機関の中で死亡したときは、その交通機関から遺体を降ろした場所となります。

遺体が戻らない場合

遺体が戻らない場合とは、遭難死などで遺体が発見されないということです。遺体が発見されない場合死亡届がでないので、死亡が認定されるまで、3年経過していないといけません。 ただ、家族の気持ちの区切りとして、客観的に死亡が推定された時点で葬儀を行うことも可能です。(葬儀は法律違反ではないからです)

海外で死亡した場合

海外で死亡した場合の遺体搬送には、エンバーミングをし、航空会社から航空荷物運送状を発行してもらいます。また、以下の書類が必要です。
  • 本人のパスポート
  • 現地で発行された死亡証明書(死体検案書)
  • 日本大使館または領事館が発行する遺体証明書
  • 現地の葬祭業者のエンバーミング証明書
エンバーミングや航空運送の手続きは現地の葬祭業者に依頼します。 国内空港から自宅などへは、葬祭業者に依頼し、遺体を整えてから移送してもらいます。

遺体の海外からの移送

遺体の海外からの移送海外からの遺体の移送は、火葬をしてからというものが増加しつつありますが、それぞれの国で規定が異なります。 火葬施設が十分ではない国もあるので、エンバーミングをし移送するという形をとる場合もあります。

遺体での移送は高額なもので、費用は、エンバーミング代、移送用棺代、航空貨物運賃などがかかります。 エンバーミングの十分な処置施設が整っていないところでは、棺を密封処理します。

エンバーミング

エンバーミングエンバーミングとは、遺体に対して、消毒・防腐処置を行うことです。遺体を衛生的に保存することができ、10~20日間程度腐敗も硬直もしません。 外国へ遺体を搬送する場合、エンバーミングすることが原則とされています。

エンバーミングの効果

エンバーミングの効果エンバーミング(腐敗処置)をする目的は、遺族や遺体を取り扱う人が、遺体からの感染を防ぐことと、腐敗も硬直も無い状態で綺麗な別れができることです。

国内の旅先で死亡した場合

国内の旅先で死亡した場合国内の旅先で死亡した場合の遺体の搬送は、遠隔地の場合、現地の葬祭業者に頼んで寝台車で搬送するか、納棺の上航空輸送にします。また、自家用車での搬送も可能です。

遠洋航海中の死亡

遠洋航海中の死亡船員や乗客が遠洋航海中に病死したときは、船長が本人の写真の撮影、遺髪・遺品の保管などを条件として水葬することができるということを、船員法で決められています。 ただし、条件として、船舶が公海にあること、死後24時間経過していること、衛生上船内に保管できないことがあげられます。
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