知って役立つ!葬儀便利帳

いざというときのために、通夜、葬儀の前に知っておくと安心できる知識をご紹介しています。

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[7]納棺



棺の種類

棺の種類棺の種類は大きく分けて3種類に分けられます。

●天然木棺
マキ、ヒノキ、モミなどの天然木で作られた高級品です。

●布貼り棺
死者が女性のときによく用いられるもので、フラッシュ棺の上に布を貼ったものです。

●フラッシュ棺
2枚のベニヤ材の間に芯材を入れ、貼り合せたものです。

江戸時代までは「座棺(ざかん)」が主でしたが、現代ではほとんど、蓋に窓が付いていて、故人と対面できるようになっている「寝棺(ねかん)」です。

遺体を納棺する

遺体を納棺する遺体の納棺は、通夜の前に家族が揃ったとこでします。指輪などのアクセサリーは外し、燃えやすい最小限のものを一緒に納めます。故人の愛用品は、お墓に入れてあげましょう。

●神式の場合
納棺後、毎日朝夕または、毎朝、生前が好んだ調理した食べ物(常餞)か、未調理の洗米、塩、水など(生餞)を供えます。

●キリスト教式の場合
納棺は神父や牧師の立会いのもとで行います。その際、一同で祈りを捧げ、聖書を朗読、聖歌を歌います。

さらしの布かカーゼなど白い布を顔に掛けたり、胸の上や枕もとに守り刀を置いたりします。(魔除けの意味を持つ)

枕飾りをする

枕飾りをする枕飾りとは、亡くなった人を仏間に北枕に安置し顔を白い布で覆い、枕元に白い布を掛けた小さな机を置き、 供養のために燭台(しょくだい・ローソク立て)・香炉(線香立て)・華瓶(けびょう・花立て)を置きます。(三具足)

●仏式の場合
枕直し(頭を北向きにしますが、不可能な場合、西向きにする)をし、胸の上で合掌させ手に数珠をかけたりもします。 簡単な白木の台あるいは小机に白布をかけたものを用意します。そこに燭台、線香立て、線香、ろうそく、枕だんご、水を入れたグラス、故人が使用していた茶わんにご飯を山盛りにして中央にはしを立てたものを供えます。 花立てには、櫁を一枝、あるいは白い菊の花を一輪立てるようにします。 また枕だんごをつくる場合は上新粉を用います。つくっただんごは、三方や白い皿などに載せます。(その数は、六、十三、四十九個などと地方によって異なります。) 枕飾りを整えたら、檀那寺の僧侶に枕経をあげていただきます。

●神式の場合
頭は北または部屋の上座に向け、白布で顔を覆います。 屏風がある場合は、枕飾りのうしろに上下を逆にして立てておき、白木の八足の案(八脚の小机)を用意します。 そこに榊とろうそく、三方には塩、洗い米、水と御神酒、そして故人が生前に常食としていた食べ物(常饌)を置きます。常饌には魚などの生ぐさものでもさしつかえありません。 八足の案の上には、そのほかに小袋に入れた刃物を守り刀として置きます。

●キリスト教式の場合
髪飾りの風習はありませんが、一般的にはテーブルの上に聖書、生花などを置いたりします。また、手にはロザリオを持たせます。

神棚封じ

神棚封じ神棚封じとは、神棚に穢(けが)れが及ばないように、忌明けまで白い半紙などを貼っておくことです。
遺族ではなく、穢れの及んでいない他人にしてもらいます。(通常は葬祭業者がしてくれます)
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